令和元年春の外国人叙勲(アブサタール・デルビサリ氏の旭日中綬章受章)

令和元年5月21日
 5月21日,日本国政府は令和元年春の外国人叙勲の受章者を発表しました。カザフスタンからは,以下の方がその功績により叙勲を受章されました。

 アブサタール・デルビサリ(Abdsattar Derbisali)氏
 元 アル・ファラビ名称カザフ国立大学副学長
 元 アル・ファラビ名称カザフ国立大学教授
 元 アル・ファラビ名称カザフ国立大学東洋学部学部長
 
 勲等:旭日中綬章
 功労概要:カザフスタンにおける日本語教育の発展及び日・カザフスタン間の相互理解の促進に寄与


【参考】
*外国人叙勲とは,我が国との友好の増進等について顕著な功労のあった外国人に対し,天皇陛下の名において授与されるものです。

*過去のカザフスタン人受章者:    放射線被ばく者に対する医療支援・研究調査を通じた日本・カザフスタン間の学術交流の発展に寄与。    日本・カザフスタン間の相互理解及び抑留者問題への理解促進に寄与。    日本・カザフスタン間の非核等分野における関係強化に寄与。
  • ヌルスルタン・ナザルバエフ初代大統領 (平成20年6月,大勲位菊花章大綬章)
   日本への公式実務訪問の機会に受章。
  • アスカンベック・アルダナザーロフ氏 (平成18年秋,旭日小綬章)
   遺骨収集及び抑留者問題への理解促進に寄与。