Japan Day

平成29年3月31日

日本伝統の和楽器アーティストによる特別ステージ

<コンセプト> 
日本古来の音楽と大陸の音楽が融合し、自然と共生しながら育んできた日本の音楽。1,400年以上の昔から姿を変えずに演奏されている雅楽からはじまり、三味線や琴、尺八、笛、など、悠久の時を超え、歴史とともに歩んできた和楽器で、現代の日本の精神性とこころを伝えます。

<特別ステージの企画内容>
テーマ 「伝統は進化する」。
日本の文化や伝統のさらなる革新をめざす津軽三味線の第一人者、上妻宏光が本公演をプロデュース。新進気鋭な和楽器ユニットが、西洋やカザフスタンの音楽エッセンスをとりいれながら、いにしえの音色で進化する日本の伝統音楽を披露します。さらに、世界最古の音楽芸術、雅楽を奏でる雅楽師・東儀秀樹を音楽交流のスペシャルアドバイザーに迎え、シルクロードでつながる日本とカザフスタン、日本の伝統音楽と大陸音楽の文化交流の表現に挑みます。

<出演アーティスト>
   【プロデューサー】    【スペシャルアドバイザー】
   津軽三味線奏者          雅楽師    
     上妻 宏光           東儀 秀樹 
  

■辻本好美(尺八奏者) ■DAZZLE(ダンスカンパニー)
■日吉章吾(琴奏者) ■花柳寿楽(日本舞踊家)
■白藤ひかり、武田佳泉(津軽三味線奏者) ほか


 

日本の祭りの音楽や踊りを最新のデジタル技術で融合する オーディオビジュアルパフォーマンス

<特別コンテンツ 企画概要> 
日本の地方にいまも伝わる盆踊り・祭りの音や踊りが織り成す空間の中で、日本の文化をヴァーチャルに体験するインスタレーション。日本の伝統文化である、全国各地の「盆踊り」や「祭り」を、アートとテクノロジーを駆使して再構築。また、来館者の参加によるインタラクティブ演出などに加えて、カザフスタンの祭りや伝統楽器、舞踊などを最新のデジタル技術で融合し、新たな異文化交流から生み出される新時代の祝祭空間を紡ぎ出します。企画・制作は大阪を拠点に活躍するクリエイティブ・プロダクション「COSMIC LAB(コズミックラブ)」。



日本館プレスリリースより引用