【お知らせ】第24回広島国際シンポジウム(カザフスタンおよび他国における放射線とその影響に関する研究)参加者募集【当館後援事業】

令和4年3月5日
 3月18日および19日に、以下のオンラインシンポジウムが実施されます。当館後援事業となります。

行事の概要
 この約30年間、カザフスタンと日本の両国の医師や研究者は、協力してこの分野の研究を重ねてきました。このシンポジウムには、カザフスタンのセミパラチンスク地区(40年間続いた核実験場)や広島・長崎からだけでなく、日本とカザフスタンの複数の大学、そしてアメリカやフランス、ドイツ、ロシアからも献身的な研究者が集い、医学や科学的研究を通じて、客観的に、「放射線被曝が人間の体や心に与える影響」について考えます。シンポジウムは英語行われ、オンラインを通して世界とつながります。なかには専門的な研究発表もありますが、人体や心に過剰な放射線被曝がどのような影響を与えるのか、医療関係者はもちろん一般の方も、医学的・科学的な知識を深めるために大変貴重な機会です。ふるってご参加ください。なお、講演は英語で行われます。

*開催時間は、UTC(協定世界時)を基本に記載しています。日本時間では、16:00開始、23:00終了予定(19日は22:00終了予定)です。詳しくは、下記、日時欄をご参照ください。

*注:大使館の主催行事ではございません。大使館では内容や参加登録についてお答えできかねますので、ご了承ください。

行事名:第24回広島国際シンポジウム(カザフスタンおよび他国における放射線とその影響に関する研究)

日時:3月18日・3月19日
【UTC(協定世界時)07:00~14:00】
【日本時間16:00~23:00】
【カザフスタン時間13:00~20:00】
【ワシントンDC時間03:00~10:00】
【フランス時間 08:00~15:00】
【ドイツ時間 08:00~15:00】
【モスクワ時間 10:00~17:00】

参加申し込み:本ページのQRコードか、以下URLからお申し込みください。後日、ZoomのURLが届きます。
https://forms.office.com/r/wjL20fgYXc
3月17日(木) 17時(日本時間)までにメールが届かない場合は、E-mail: heiwa[@]hiroshima-u.ac.jp へお知らせください。

お問い合わせ先:mhoshi[@]hiroshima-u.ac.jp (Masaharu Hoshi, 星正治)

主催:科学研究費基盤(A)「カザフ旧ソ連核実験場周辺住民の放射線被曝と健康影響―新たな視点:放射線粉塵―」による共同研究グループ
星正治名誉教授(広島大学) 川野徳幸教授(広島大学)

後援:在カザフスタン共和国日本国大使館

言語:英語(通訳なし)

参加対象者:どなたでも参加いただけます。

プログラム(日本時間)
QR code 参加申し込み用QRコード