NPS中央アジア地域セミナー(2月25~26日,於:CARICC事務所)



2016年2月25日から26日の二日間,アルマティのCARICC(中央アジア薬物情報センター)事務所にて,日本・カザフスタン共催,UNODC後援の下, 「NPS(危険ドラッグ)中央アジア地域セミナー」が開催され,中央アジア5か国及び国際機関より約50名の専門家が出席しました。


同セミナーでは,蒲原正義駐カザフスタン大使が冒頭スピーチを行い,「中央アジア+日本」対話,昨年10月の安倍総理の中央アジア歴訪,日本とUNODC ・CARICCとの協力等,セミナー開催の背景を紹介しました。また,日本から派遣される専門家である厚生労働省の上田達生麻薬対策課課長補佐より,我が国における最近のNP Sに対する具体的取組や成果についてのプレゼンテーションがなされました。